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第5回ツル講座

3月8日に第5回ツル講座を開催し、今回もツルの不思議をたくさん学びました。
今回はツルの北帰行を観察する予定でしたが、この日の出水は生憎の雨!!
予定を変更してクレインパークで北帰行の説明を聞いた後、鳥インフルエンザの学習をしました。
ツルは2月初旬から4月中旬に北帰行するそうですが、最初の頃は天候などの条件が揃わないと飛ばないようです。出水の天気が悪くても最初に飛んで行く韓国の天気が良いことを体で感じる能力がツルにはあるらしく、私たち人間が判断する好条件とは少し違う日にも北帰行するようです。
しかし今の時期は条件が悪くても飛ぶということなので、午前9時から12時の間だと観察センターのある荒崎では北帰行姿が観察できるかもしれません。
また出水郡長島町の行人岳(ぎょうにんだけ)は、いつも下から見るツルを目線より下に見ることができるため、北帰行の観察ポイントとして紹介されました。
2012_0308_094130-IMG_2969_convert_20120308160806.jpg

続いては鳥インフルエンザの学習です。
昨年度、出水市で大きな問題となった鳥インフルエンザ。
出水市は養鶏農家の数が全国でもトップであるため、養鶏農家に鳥インフルエンザや広がると経済的にも精神的にも大きな打撃を受けます。その大きな打撃を抑えるため、出水市では昼間もツルが休遊地から出ないよう対応し、頻繁に見回りを行ったそうです。迅速な対応と関係者の方々の努力の甲斐あって、大きな被害は免れました。講座に参加した方々の中には、ウイルスを運んでくる可能性のあるツルを出水に寄せないのではなく、出水の限られた地域に留める工夫は意外だが素晴らしいという感想もありました。
2012_0308_110219-IMG_2976_convert_20120315100243.jpg
今年度は発生しなかった鳥インフルエンザですが、今後はいつ発生するかわかりません。
出水市内の広範囲で観察できるツルの異常をいち早く発見し、被害を最小限に抑えるには一人でも多くの市民がツルの異変に気づくことが大切です。そのため今回の講座では衰弱したツルの見分け方も教えてもらいました。

全5回のツル講座を企画したところ、沢山の方々が参加してくださいました。
講座に参加して下さった方々、準備からサポートして下さったクレインパークの方々のお陰で、本当に有意義な講座を無事に終えることができ、皆様には心から感謝しております。
出水では身近になり過ぎて、あまり意識したことのなかったツルですが、本当に世界に誇れるものであると実感しました。そして、そんなツルが毎年、飛来する出水の恵まれた環境も世界に誇れる財産だと思います。これからは講座を通して得た知識を活かし、1人でも多くの方が出水やツルに興味を持ってもらえるようにしたいと思います。
出水の魅力を今後も発信し続けま~す







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